2009年12月27日日曜日

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温泉×ekijo
ポストイット×ekijo
スケジュール帳×ekijo

今日パラパラ読んでいた本に、電通の螺澤裕次郎さんの、(Webコミュニケーションにおいて)効果的なコミュニケーションをつくるための情報編集の考え方が書かれていました。ちょっと興味深い視点だと思ったので、自分自身の整理のためにも、簡単に要約しておこうと思います。

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情報を編集するための10のアプローチ

1. 情報に優先順位をつける
商材への興味が低いユーザーにも知ってもらいたい最低限の情報を第1としてまとめ、詳しく知ろうとしてくれるユーザーには第2、第3の情報に接触してもらうようにする。

2. フリークエンシーに頼らない
コンテンツの更新によってユーザーとの継続的なコミュニケーションを求めようとしても、再来訪の必然性や合理性を見出さなければ、ユーザーはwebサイトをふたたび訪れる事はない。

3. ユーザーの「人生での重要度」で時間設計する
ユーザーは自分の人生のなかで、その商材を必要とする度合いに応じてしか時間を割いてくれない。

4. 購買導線上へのWebの関与の仕方を見きわめる
世の中にあるすべての商材の購買プロセスにおいて、Webが重要な役割を果たすわけではない。場合に寄ってはWebを制作しないという判断もありうる。

5. イベント化する
希少性。商品情報を取得するというモチベーションに加えて、「イベントに参加する」という異なるモチベーションを創出することで、ユーザーを巻き込んだ演出が出来る場合がある。

6. 体験させる
情報を得るプロセス自体をアトラクション的に楽しんでもらう演出を付加する。エモーショナルな変化。直感的な理解。

7. 話者を変換する
誰しも、自分が好きな人あるいは興味関心がある人の話は、聞いてみたいと思う。キャラクターなどの具体的な話者を立てて情報提供する。だれの話だったら耳を傾けてくれるか。

8. ユーザーの生活文脈に合わせる

ターゲットが興味をもちそうな話題の中に商材情報を絡ませて、彼らの日々の生活文脈に即した形で情報を提供しようとする

9. 情報を得るためのハードルを下げる

情報を得るまでのストレスの最小化。図版やビジュアルを同時に用いることで直感的な理解を促すことも大切だろう

10. ひとことで説明できる「特徴」をつくる

エレベーターテスト。ひとことで説明できるコンテンツになっているかどうか。

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