2010年1月20日水曜日

MTGフィードバック



大変遅くなってしまい申し訳ないです。

利用者ベースでシンプルな機能にとどめる必要があると思う一方で、その機能(遅延証明)を突き詰めていく必要があるのではないかと漠然と考えました。


a. タイトル

d-ekijo(digital ekijo / デキジョ / 出来女)


b. コンセプト

駅内に「対話の場」を持ち込むことで、利用者の不満を改善のためのフィードバックに変える(そして、駅内をよりよい快適な空間にする)


(不満を溜め込まないという点では、「生協の白石さん」的。

女の子が対応してくれるという点ではメイド的。)


c. 図

- 駅内でのプラスの感情(日々のタッチポイントで生む)

- 負の感情が生まれた場合、ekijoにタッチ、ekijoと「対話」することでストレスを溜め込まない(JR側はその「利用者の声」を受け、駅内空間の向上に活かす)





遅延証明以外の案

- 例えば振り替え輸送のチケットなど

- 時差通勤に活かせないか?

- 当初評価された点に戻ると、リアルとの連携は?



※参考


当初の問題意識

- 人と駅の関係性を変える(駅を楽しくわくわくした空間にする)

- Suiponanoの普及


評価された(?)点

- ネット上だけでなくリアルな空間を巻き込んでいる



※参考2


2007年度大賞の「オトノリ」のページ(プレゼンなどが載ってます)


2010年1月19日火曜日

0118

先日の電車遅延の時に個人的に感じたことを恐縮ながら共有させて頂きます。


電車が停車している→遅延証or振替乗車券を貰いに行く(これによって安心感が生まれる。保証書みたいなものだから)→BUT 人が多すぎて貰えない。(大半の人は証明書が欲しいだけにも関わらず、中にはsuicaの乗り越し清算や、目的地までの道順を尋ねたり、何が起きたのかを駅員窓口で聞いてる人が多いから)


→個人的には、イライラの原因は、電車が停止したことや、駅に対するものではなく、電車に乗る前に入手しなければならない証明書を素早く貰えないことと、止まっている理由を知らないことによる二つなのかもって思いました。
僕個人は、電車が止まったらがっかりはするけど、
駅そのものに対して怒るという感覚はありませんでした。
事故の原因は駅関係者ではないのですから。


・証明書を貰えない理由


・人々が殺到しているにも関わらず、窓口が小さい。
・対応する駅員の数が少ない。
・証明書を貰う以外の目的を持つ人が意外と多いのに、証明書を配る駅員がその人たちにも同様に対応している。
・業務が分割されていない。


・解消する方法


証明書を貰うことだけが目的なら駅員以外でも対応できる。また、紙の証明書だと「人対人」で貰わないといけないが、もしDP上のSNにケータイでtouchするだけでデジタル証明書を貰えるなら、ケータイをtouchするだけなので、簡単で並ぶ時間も大幅に削減されて、かつ紙ではないので、無くす心配もなければ、持ち運びの煩雑さも無い。何より、自分がその瞬間に最も欲しいモノを簡単にすぐに入手できるので、気持ちの部分でのマイナスが増大しないと考えられる。その時、かわいいekijoが丁寧に遅延理由を説明して、謝ってくれたら、証明書もすぐに入手できたことだし、マイナスの気持ちがプラスに極めて近い状態になるのではないだろうか!?

0119


【広告企画を考えるにあたり】

みなさんもご指摘の通り、広告の仕組みをもっと単純、シンプルにできないかと感じました。で、とりあえずとあるマーケティング本を手に取ってみました。僭越ながら、そこで分かったこと・自分の思ったことをつらつら書きます。


デジタル時代に生きる人々は、日常生活のストレスもさることながら、生活の中にあふれる情報にも多大なストレスを感じている(らしい)。この状況は駅にもあてはる。そこはもう情報であふれかえり、本書で言う「選択肢過剰(オーバーチョイス)」の事態陥っている。選択肢が多すぎて、すべてがかえって複雑になっている。だから今回、広告以外にもさまざまな情報が錯乱する駅構内で、あえて他の広告と競うように“クリエイティブ”な広告を発案ことは、必ずしも必要ないと考える。それにまた、駅という人々のあまり時間のない場所で、面白さばかりを追求する広告はあまり効果的でないかもしれない。


ではどうしたらよいか。本書に書かれたヒントらしきものを紹介する。『消費者のストレスを解消するソリューションを掘り出すための一つのカギとして、「生活全体の流れ」という概念がある。つまり、一つの枠の中でのカテゴリー分析よりも、消費者の生活の中で、製品がどのように影響を及ぼすかを考える必要がある。』これはGoogleキャンペーンの方が指摘して下さったことにちかい。またさらに、『挑戦者や新参者の会社なら、既存の会社が現在のビジネスモデルにからめとられ、顧客がストレスに悩まされて複雑な経験をさせられている市場に目をつけることだ。マーケティングの力は、複雑な技術をうまく隠し、ストレスのない顧客経験を提供できる状況においてこそ、発揮する。』と述べられていた。これが今回、駅利用者のストレスに特化して注目したいちばんの決め手となった。


ストレスを減らすために何ができるか。

ストレスの最大要因=不確実性

ストレスの軽減法=簡素化と正確性


【目的】

新しい駅広告で、人々のイライラ緩和


【問題意識】

平日、駅を行き交う人々の顔はどこか浮かない。仕事のトラブル、飲み会の疲れ、恋人とのけんか、試験勉強…とにかくストレスはいろいろだ。ただそんな現代人すべての神経を逆なでするのに、たびたび起こる遅延・運休以上のものはない。錯そうする情報、見通しのつかない復旧、対応に追われる駅員、改札に殺到する人々。通勤・通学、家路へと向かう人々にとって、駅では一分一秒も無駄にはできない。にもかかわらず、こうしたある種カオスともいえる事態が、駅では日常茶飯事繰り返されている。


【コンセプトの提案】

だからせめて、このストレスを解消・緩和できるサービスを、駅の広告を通じ提供できないかと考える。そこで提案したい。こうした殺伐とした状況の中、利用者だけに目を向けてくれる天使のような存在がいたらどうかと。(天使のような存在=親切でかわいらしい女性駅員の意)


【企画内容の提案】

遅延時や運休時、駅員の代わりとなってekijoが利用客に対応。デジタルポスター上で、遅延時間や運休再会の目処の告知、遅延証明書発行のためのモバイルサイトへの誘導を行います。


(おまけ)

ディズニーリゾートのサービスを分析したある資料に、面白いことが載っていました。それは、「サービスはモノ以上にEndが重要である」とする仮説です。要はサービスに対する顧客の全体評価は、サービスの終わり方を良くするだけで、いくらか向上するということらしいのですが、一応これは人の心理学的観点からも裏付けされているそうです。この分析を今回の駅広告の企画にいかすとすれば、遅延や運休発生時、ekijoの対応は謝罪一辺倒ではなく何かもっと明るく前向きで、利用者からプラスの感情を誘発するようなものであってもよいかもしれないと思いました。ここで、私たちの企画の個性というか面白さたいなものを出せるといいのかな。


あとさいごにTDLのファストパスの写真を参考までに載せます。こんな風に、通常目に見えない「待ち時間」というものを数量化し、可視化することで、人びとのストレスはすこしでも和らぐのかなと思いました。

a,デジタル駅員さんekijo
b, 私も、ムラさんと同じ意見で、今までの受賞の傾向を考えると細かいものにある程度絞ったほうがいいと思いました。その点で一番押し出すのは「遅延証明書」です。タイトル「デジタル駅員さんekijo」(ふざけてるようですが)。
今までの①ファッション ②遅延 ③twitterの中で一番タッチに近いのが②であるということ。「デジタル遅延証明書」の普及にも役に立つことが理由です。
この「遅延証明書」をメインアイディアに持ってきて、残り2つを宣伝方法として考えます。
ストーリー「どんどん近代的になっていく駅ですが、便利さとはひきかえに駅員さんの姿はどんどん見えなくなってきています。もしデジタルサービスにもデジタル世界の駅員さんがいたら?」
「リアルの駅員さんがデジタルに行く」よりも、「デジタルサービスの住人」っぽさを出したいです。そういう文脈で「デジタル駅員さんのファッションを考えよう」「デジタル駅員さんと会話しよう」と今後の発展を提示できるのかと。

0118

前回のmtgで一度言葉で表現したのが

各路線・各駅に散在する駅員は、これまでに利用者にとって「顔」の見えない存在だった。
ekijoがそれら駅員を代表し、全体の「顔」となり、さらに利用者とコミュニケーションをもつことで、
駅員と利用者/駅と利用者、をつなぐ。

最初ブレストした際に、駅という空間が無機質で単にすれ違う場としてしか認識されていない理由の一つに、駅につとめる駅員さんの「顔」が見えてこなかったことがあると思います。そこで、ekijoという駅員さんを象徴する存在を示すことで、人びとや駅の殺伐とした雰囲気が解消されるのではないかと思います。

そこで、通常時にはtwitter、緊急時にはデジタルポスター(+twitter)での臨機応変な対応というように、その時と場合に応じた利用者とのコミュニケーションをはかれればよいと思います。

また加筆・修正します。すみません。

0118

宮村です。ごめんなさい、情けない事に今ちょっと余裕がなく、まとまった時間をとれないため、先日の課題に関しては明日の午後までに追記にてアップさせてください。ごめんなさい。

前回終了後に考えていたのは、やはり「使ってもらえる広告」や「"Touch"」に重点を置いた際にに、ユーザーにできるかぎり意図的な行為を求めないものがやはり望ましいだろうという事です。ユーザーの普段の行為の文脈にUnconsciousなTouchを取り込めるアイデアとして、やはり遅延等の緊急時における証明書発行にTouchを使うのが個人的にはしっくりきています。キャンペーンとしてどのように魅力的に展開していくかの案についてはまた追ってアップさせてください。

追記(18:35):
遅くなってすみません。前回の課題(1.タイトル案/コンセプト 2.概要 3.図)に関して加筆いたします。

1.タイトル案

ekijo あなたの駅の"若女将"

前回、銭谷君が作ってくださったプレゼンシートにあった「駅の看板娘」というフレーズがすっごく良いなと思って、そこから発想してみました。看板娘の「もてなし」・「謝罪」・「知性」といった要素をさらに強めていったら女将に至るのかなと思って考えてみました。

2. 概要

上記1にも関連しますが、ekijoは通常時は「接客(もてなし)」、非常緊急時は「謝罪+接客」という風に、駅の状況に合わせて、女将さんのように接客したり謝罪したりします。以下箇条書きですみません。

緊急時:
・suipo nanoにTouchするとデジタル遅延証明書がモバイル端末に手に入る
・デジタルポスター上のekijoは謝罪し、駅構内の放送にはekijoの謝罪アナウンスが流れる
・Touch数があまりにも多い場合は、「渋谷駅混雑中なう」のようなekijoのつぶやきがtweetされる(これは自動tweetでもいいかも)

通常時:
・twitterでekijoに話しかけると(落とし物の事や単なる「可愛いね」など)、ekijoが臨機応変に返答して「接客」してくれる。(デジタルポスター上のekijoが、実際に喋ってもいいかもしれない)
・通常時はsuipo nanoをTouchしても遅延証明が手に入るわけではないが、Touchするとekijoが「今日も利用してくれてありがとうございます」みたいなことをtweetでつぶやく(接客)


3. 図
意味不明の拙い図で恐縮ですが、取り急ぎ以下添付します


乱筆失礼しました
銭谷です。
ちょっと、テストとレポートと仕事で追われているので、
例の課題に関しては明日の昼までにブログアップします。

今、自分の頭の中にあるものは
「遅延のMadをPlayfulに変える」に絞ってコミュニケーションデザインをしてしまった方が良いのではないかと感じています。

怒りというマイナスの感情を、いかにプラスに変えれるかという点に関して
1, ekijoが謝る  以外に
2, 怒りという感情をぶつけ、共有できるようにする
というものをいかに上手く含められるかが重要な気がします。

 なぜなら、最初から、ekijoに情報や感情のハブとしての仕組みを持たせようとすると
気持ちの方がついていかないかな、と感じたためです。何を言ったら良いか分からないから、やらないんです。

 MADという怒りの感情は、極めて強く、ekijoの仕組みにおいて気持ちが動く
最も強烈なエナジーだと思います。
つまり、ekijoがハブ的役割を担うのは、最初、「遅延のmadをplayfulに変える」ということを
大衆に浸透させ、実際に気持ちが動くという体験をしてもらってから、
実は、そのekijoという仕組みは、遅延以外にも、もっと幅広い用途に使えることができるんだ、そうゆう可能性を含んでいるんだというプレゼンの仕方にすると良いと思います。

 伝えられているだろうか!?